2018年の紅白歌合戦を振り返って

日記と雑記

NHK紅白歌合戦は毎年大晦日に生放送される男女対抗形式の音楽番組です。
第一回方法は1951年という長寿番組で一年を締めくくるにふさわしい音楽番組で国民的に人気を誇る歌番組です。

国民的人気を誇ると書きましたが、近年は裏番組の台頭や大晦日の過ごし方の変化で見る人もだいぶ減ったと思います。
(といっても視聴率50%前後はありますが・・・)

僕は司会を含めたエンターテイメント性も良くも悪くもNHKらしい感じであまり好きじゃなかったり、音楽性の好みも自分には合わない感じ(見たいと思うミュージシャンがあまりいなかった)なのでここ10年ぐらいは毎年、流し見だったり裏番組と行ったり来たりする程度でしか見てませんでした。

しかし、昨年2018年は興味を惹かれるアーティストが多く出場するということで、紅白をきちんと見てみることにしました。
裏番組も毎年まったく面白くないしね(ガキ使は初期は凄く面白かったけど、今はもう飽きてしまいました)

※ちなみに紅白は「合戦」なので「出演」ではなく「出場」といいます。どうでもいい豆知識。

と言うわけで2018紅白歌合戦の感想なのですが、非常に面白かったです。

総合司会は2年連続でうっちゃんということでしたが、盛り上げ方が上手かったです。

「すげぇー!!」とか普通に言ってくれるので見てるほうも「すげぇえええ!」って同調して盛り上がりやすかったというか、なんだか気分が高揚しました。お祭りって感じがしてとっても良かったです。

実際に出演者も平成最後の歌合戦のせいなのか、普通紅白には出場しないアーティスト話題のアーティストがたくさんでており、本当に「すげぇ!」と思いました。

個人的には
椎名林檎と宮本浩次、三浦大知、松田聖子、米津玄師、ユーミン、MISIA、サザンオールスターズが凄くよかったです。(全部後半(笑))

椎名林檎と宮本浩次は浩次の毎回ながら暴れっぷりに大爆笑しました(笑)
なんなの、あのめちゃくちゃな動き(笑)

生の米津玄師は歌も上手で、しかも米津がしゃべったぁぁああああ!!!と驚愕したものでした。
てっきり無言でフェードアウトするかと思っていました。

神様であるユーミンが紅白で歌っている姿はまさにサプライズで、感動しました。aikoが泣いていたのが印象的でしたね~。

そして、MISIAの圧巻のパフォーマンス!!
前日の日本レコード大賞の時も思いましたが、めっちゃくちゃ歌が上手かった・・・
最新曲であるアイノカタチからのデビュー曲「包み込むように」の流れには興奮しました!
一発目の超ハイトーンのフェイクから引き込まれ、歌終わりのロングボイス!!

♪包み込むようにぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!

いつまでも続きそうなロングボイスに圧倒されました。
DIVA(歌姫)とはまさにこの人のことだと思いましたね。
個人的にはMISIAが一番感動しました。

オオトリのサザンオールスターズはお祭りの最後にふさわしく大盛り上がりでした。
サザンの出場もNHKホールでの出場は35年ぶり。
桑田さんとユーミンの絡みも珍しく、とても面白かったです。

と、2018年の紅白歌合戦は個人的には見所満載で、2020年令和一発目も見てみようかなと思ったしだいでした。

裏番組も楽しくないし、コタツに入って音楽で一年を締めることが今年もできたらいいなぁ。

今年も残すところあと2か月・・・マジで早いです・・・そう思って去年の紅白歌合戦を思い出したのでした。

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